2021年
03月
15日
(月)
|
編集
▼スクールコース(3/5現在) ※画像をクリックすると大きくなります

※残席少のクラスは、空きが残り1、2席です。
※予約状況は日々変わります。満席のクラスでも、キャンセルが出て空きが出ている場合がございますので、直近のクラスの空き状況は電話かメールで直接お問い合わせください。
▼ジュニアスクールコース(木曜17時クラス)は
3月は毎週開講します。
▼現在土曜クラスは既存の生徒様で満席になることが多いため、
体験のご予約をお受けし難い状況になっております。何卒ご了承ください。

※残席少のクラスは、空きが残り1、2席です。
※予約状況は日々変わります。満席のクラスでも、キャンセルが出て空きが出ている場合がございますので、直近のクラスの空き状況は電話かメールで直接お問い合わせください。
▼ジュニアスクールコース(木曜17時クラス)は
3月は毎週開講します。
▼現在土曜クラスは既存の生徒様で満席になることが多いため、
体験のご予約をお受けし難い状況になっております。何卒ご了承ください。
2021年
03月
06日
(土)
|
編集
特別講座 『人物(女性)を描く 3時間』

構図やプロポーションのとり方、明暗や量感、空間感のとらえ方等の基本的な物の見方や、
それぞれの画材に応じた描き方を、
明確な理論とテクニックの両面から、わかりやすくお伝えします。
鉛筆・木炭など、好きな画材で受講していただけます。
15分ずつのポーズをトータルで8回実施する予定です。
■ 第1回日時 3月7日(日) 10:00~13:00 ・・・残席あと1名です(2/9)
■ 第2回日時 3月7日(日) 14:00~17:00
■ 講習料 スクール会員はチケット1回分+モデル代500円
■ 会 場 天神山アートスクール
モデルさんは第1回と第2回で同じ方にお願いする予定です。服装は異なります。
お申込みが少数の場合は、第1回か第2回のどちらかのみの開催とさせていただきます。
定員に達するまでお申込み順に受け付けさせていただきます。
お申込み・お問い合わせは直接来校の際に、またはこちらからお願いします。

構図やプロポーションのとり方、明暗や量感、空間感のとらえ方等の基本的な物の見方や、
それぞれの画材に応じた描き方を、
明確な理論とテクニックの両面から、わかりやすくお伝えします。
鉛筆・木炭など、好きな画材で受講していただけます。
15分ずつのポーズをトータルで8回実施する予定です。
■ 第1回日時 3月7日(日) 10:00~13:00 ・・・残席あと1名です(2/9)
■ 第2回日時 3月7日(日) 14:00~17:00
■ 講習料 スクール会員はチケット1回分+モデル代500円
■ 会 場 天神山アートスクール
モデルさんは第1回と第2回で同じ方にお願いする予定です。服装は異なります。
お申込みが少数の場合は、第1回か第2回のどちらかのみの開催とさせていただきます。
定員に達するまでお申込み順に受け付けさせていただきます。
お申込み・お問い合わせは直接来校の際に、またはこちらからお願いします。
2021年
03月
05日
(金)
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CTさん 「ガラスの容器とトカゲのオブジェ」
主に楕円構造の表現を理解するためのモチーフです。
容器の上部と底部の楕円が矛盾なく綺麗に描けています。
ガラスの屈折や映り込みによる現象も深い観察を通して、
大変しっかりと表現できています。
しばしば誤った記述が市販のデッサン書籍には散見されます。
真実を正確に知り、
その構造を正しい理解に基づいて表現できることが大切です。
2021年
03月
01日
(月)
|
編集
1クラスごとに毎回お菓子とお茶、挽きたての珈琲をご用意していますが、
講師が毎朝飲んでいる珈琲の淹れ方をご紹介します。
基本的には皆様に飲んで頂いている珈琲の淹れ方と同じです。
※珈琲はジュニアスクールコースではお出ししておりません。

セットしたフィルターに沸騰させたお湯を2周くらい掛ける。
サーバーにもなるべく全体に熱を伝えるため、
シンクの上で、ドリッパーを持ち上げ、円を描くようにサーバーを揺らしてお湯を捨てる。
これを3回繰り返す。
3回目のお湯はサーバーを冷やさないように、すぐに捨てずに後で捨てます。

ドリッパーとサーバーを温めておきたいのと、フィルターの紙の匂いを無くしたいためです。
1回目のサーバーの中のお湯の匂いを嗅いでみると、かなり紙の匂いがするはずです。
これをしないと紙の匂い入りの珈琲を飲むことになります。
それともう一つ理由が。
次の2つの珈琲を淹れ終えた後のドリッパーの画像を比較してみてください。

(お湯掛けした場合)

(お湯掛けしなかった場合)
お湯掛けしなかった乾いているフィルターの方が、
浸透力が強いので、濃いのが分かります。
僅かではありますが、その分珈琲の旨味が逃げていると考えられます。

カップにお湯を入れて温めておきます。
朝は時間がないので、見た目より合理性重視で冷めにくい真空二重構造のステンレスのカップを使っています。
後で使うシリコンのヘラも一緒に温めておきます。

中挽きにした2人分の粉(26g)をフィルターに入れます。
珈琲豆の量は淹れる杯数で濃さが同じくらいになるように変えています。
■ 1杯 …… 14g
■ 2杯 …… 26g
■ 3杯 …… 38g
■ 4杯 …… 50g
■ 5杯 …… 62g
■ 6杯 …… 74g

エスプレッソ用のタンパーで押し固めておきます。
こうすると蒸らしの時のドーム(膨らみ)を綺麗に必要最小限の湯量でつくれます。

湯沸かしポットから珈琲用ケトルにお湯を移して適温にします。
温度は87℃くらい。
適温になるのを待ってもいいのですが、適量の水を加えると時間の短縮になります。

1分計の砂時計を逆さにして、蒸らし始めます。

サーバーに残っているお湯を捨て、低い位置から中央にお湯を落としていきます。
膨らみに偏りが生じそうになることが多いので、片手でドリッパーの角度を調整しながら行います。

膨らみがフィルターに接したらお湯を落とすのを止め、砂時計が落ち切るのを待ちます。

横からの様子です。
このくらいの膨らみがほぼ理想的。
豆を焙煎してからの時間や保存状況は大丈夫だったと推測されます。

ドームの中央にお湯をドリップしていくのですが、
珈琲豆が煎りたてで新鮮すぎる場合は、ガスが出過ぎて膨らんだ部分が流れ、
フィルターの方に決壊してしまうことがあるので、
最初8秒間ほど10数cmくらい上から中央に細くお湯を落とします。
するとこのようにおへそみたいに少し窪みができ、内側にポケット状の部分が形成されます。

この後は最期まで低い位置からお湯を落としていきます。
最初の何周かは「の」の字に回して落とします。
フィルターまでの距離を1.5cmくらい残した範囲で。

その後は低い位置で中央の一点にお湯を落とし続けます。
「の」の字に回さなくても、ドリッパーの方へ360度均等に浸透し続けます。
サーバーの様子をみながら、300mlを僅かにオーバーしそうなくらいまで。

サーバーのメモリが300mlに達したらすぐにドリッパーを外し、
温めておいたシリコンのヘラで撹拌します。

カフェオレにしたい場合はこの時点でミルクをレンジで温めておきます。
(うちでは50mlを20秒)
カップのお湯を捨て、サーバーから珈琲を注ぎます。
150mlずつ入りました。

ミルクを入れます。

泡が生じているので、シリコンのヘラとキッチンペーパーで取り除きます。

完成。
あくまで自己流ですが、
「なるべく美味しい珈琲が飲みたい」という思いで淹れてます。
もっと美味しく淹れられる可能性はないか現在も模索中。
私は右のブラック。美奈先生は左のカフェオレです。
カフェオレの方が200mlでお得ですね。
講師が毎朝飲んでいる珈琲の淹れ方をご紹介します。
基本的には皆様に飲んで頂いている珈琲の淹れ方と同じです。
※珈琲はジュニアスクールコースではお出ししておりません。

セットしたフィルターに沸騰させたお湯を2周くらい掛ける。
サーバーにもなるべく全体に熱を伝えるため、
シンクの上で、ドリッパーを持ち上げ、円を描くようにサーバーを揺らしてお湯を捨てる。
これを3回繰り返す。
3回目のお湯はサーバーを冷やさないように、すぐに捨てずに後で捨てます。

ドリッパーとサーバーを温めておきたいのと、フィルターの紙の匂いを無くしたいためです。
1回目のサーバーの中のお湯の匂いを嗅いでみると、かなり紙の匂いがするはずです。
これをしないと紙の匂い入りの珈琲を飲むことになります。
それともう一つ理由が。
次の2つの珈琲を淹れ終えた後のドリッパーの画像を比較してみてください。

(お湯掛けした場合)

(お湯掛けしなかった場合)
お湯掛けしなかった乾いているフィルターの方が、
浸透力が強いので、濃いのが分かります。
僅かではありますが、その分珈琲の旨味が逃げていると考えられます。

カップにお湯を入れて温めておきます。
朝は時間がないので、見た目より合理性重視で冷めにくい真空二重構造のステンレスのカップを使っています。
後で使うシリコンのヘラも一緒に温めておきます。

中挽きにした2人分の粉(26g)をフィルターに入れます。
珈琲豆の量は淹れる杯数で濃さが同じくらいになるように変えています。
■ 1杯 …… 14g
■ 2杯 …… 26g
■ 3杯 …… 38g
■ 4杯 …… 50g
■ 5杯 …… 62g
■ 6杯 …… 74g

エスプレッソ用のタンパーで押し固めておきます。
こうすると蒸らしの時のドーム(膨らみ)を綺麗に必要最小限の湯量でつくれます。

湯沸かしポットから珈琲用ケトルにお湯を移して適温にします。
温度は87℃くらい。
適温になるのを待ってもいいのですが、適量の水を加えると時間の短縮になります。

1分計の砂時計を逆さにして、蒸らし始めます。

サーバーに残っているお湯を捨て、低い位置から中央にお湯を落としていきます。
膨らみに偏りが生じそうになることが多いので、片手でドリッパーの角度を調整しながら行います。

膨らみがフィルターに接したらお湯を落とすのを止め、砂時計が落ち切るのを待ちます。

横からの様子です。
このくらいの膨らみがほぼ理想的。
豆を焙煎してからの時間や保存状況は大丈夫だったと推測されます。

ドームの中央にお湯をドリップしていくのですが、
珈琲豆が煎りたてで新鮮すぎる場合は、ガスが出過ぎて膨らんだ部分が流れ、
フィルターの方に決壊してしまうことがあるので、
最初8秒間ほど10数cmくらい上から中央に細くお湯を落とします。
するとこのようにおへそみたいに少し窪みができ、内側にポケット状の部分が形成されます。

この後は最期まで低い位置からお湯を落としていきます。
最初の何周かは「の」の字に回して落とします。
フィルターまでの距離を1.5cmくらい残した範囲で。

その後は低い位置で中央の一点にお湯を落とし続けます。
「の」の字に回さなくても、ドリッパーの方へ360度均等に浸透し続けます。
サーバーの様子をみながら、300mlを僅かにオーバーしそうなくらいまで。

サーバーのメモリが300mlに達したらすぐにドリッパーを外し、
温めておいたシリコンのヘラで撹拌します。

カフェオレにしたい場合はこの時点でミルクをレンジで温めておきます。
(うちでは50mlを20秒)
カップのお湯を捨て、サーバーから珈琲を注ぎます。
150mlずつ入りました。

ミルクを入れます。

泡が生じているので、シリコンのヘラとキッチンペーパーで取り除きます。

完成。
あくまで自己流ですが、
「なるべく美味しい珈琲が飲みたい」という思いで淹れてます。
もっと美味しく淹れられる可能性はないか現在も模索中。
私は右のブラック。美奈先生は左のカフェオレです。
カフェオレの方が200mlでお得ですね。
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